墨俣一夜城展望室からの眺望
当時は木曽川と長良川の合流地点付近に位置し、木曽川上流から材木を流して築城されたとされる墨俣一夜城。現在も眼下に長良川を望み、北東には岐阜城(稲葉山城)が見える。斎藤家との最終決戦に向けて、最前線にして重要拠点である墨俣城を死守しつつ、岐阜城(稲葉山城)攻略を見据える秀吉らになりきってみてはいかがでしょうか。




秀吉・秀長が一夜にして築いたと伝えられる

稲葉山城攻略に向け、信長は墨俣城の築城を命じました。途中で斎藤軍に攻撃されるなどして一向に完成しない城を、秀吉が、わずか数日で砦を完成させたという逸話が残っています。信長の美濃攻めを成功に導いた重要拠点であり、秀長も兄を支えた戦略の足場となりました。現在は大垣城を模した城郭天守を誇る歴史資料館が再建され、築城の歴史や秀吉の歩んだ道を中心に紹介しています。

story
当時は木曽川と長良川の合流地点付近に位置し、木曽川上流から材木を流して築城されたとされる墨俣一夜城。現在も眼下に長良川を望み、北東には岐阜城(稲葉山城)が見える。斎藤家との最終決戦に向けて、最前線にして重要拠点である墨俣城を死守しつつ、岐阜城(稲葉山城)攻略を見据える秀吉らになりきってみてはいかがでしょうか。
秀吉・秀長兄弟が築城した1566年当時の墨俣一夜城の模型や、一夜城はいかにして築城されたと伝わっているかが分かる資料が展示されています。歴史と自然が調和した、現在の城郭も圧巻ですが、美濃攻めの最前線拠点として急造された当時の砦も戦国ロマン溢れる姿です。
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DATA
9:00~17:00(入館は16:30)まで
岐阜県大垣市墨俣町墨俣1742-1
名阪近鉄バスJR大垣駅南口から「岐阜聖徳学園大学」行に乗車し「墨俣」下車 徒歩12分
岐阜バスJR岐阜駅から「墨俣」行に乗車し、終点下車 徒歩12分
名神高速道路大垣ICから車で30分、岐阜羽島ICより車で20分、安八スマートICから車で15分
さい川さくら公園駐車場、中町観光客駐車場、太閤出世橋前空き地駐車場をご利用ください
spot
墨俣一夜城の周りを流れる犀川の堤防沿いに、約800本の桜並木が3.7kmにわたり続いています。桜のトンネルを抜けると墨俣一夜城(大垣市墨俣歴史資料館)があり、城と桜が見事に調和して風情があります。
飛騨・美濃さくら33選にも選ばれ、ライトアップされた墨俣一夜城を背景にした桜は必見です。(見頃:3月下旬~4月上旬)